最もおススメするサンプルプランです!
北東部に位置するラオス国境のメコン河はカンボジアでも屈指のエリアで多彩な魚たちが生息しています。
このサンプルプランではメコン沿いの町の朝市で季節にもよりますが
50種以上の魚たちを見ることができます。小さなラスボラからメーター級のバガリウスなど種類も様々です。市場で見られない魚たちはもちろん自分たちで採集します。この町の周辺にはいくつかメコンの支流があり、ベタやバルブ、ダニオ、ロケットフィシュなどアクアリウムで見かける小型魚が採れます。
町から60km程北上すれば対岸がラオスとなる村に到着。
この村を拠点にメコンの大滝や船でメコン本流を移動しての採集ができます。ここでは採集の他シュノーケリング(ベストシーズンは2-4月)で毛フグやバルブ、スパイニール、フォーバーダトニオなどなど
20-30種ほどの魚たちを水中から観察したり採集することができます。
このプランでは日本で見られない未入荷の魚たちにも出会えますので
ぜひ見に来ていただきたいです。
さらに、すべてのプランにおいて釣りも可能です。プチ釣りから本格的な攻めの釣りまで対応可能です。
この他にももちろん道中ではカンボジアの文化を多くの場面で感じてもらえる旅になります。村ではローカルの家庭に泊ることもできますし、
テントやロッジに宿泊する事もできます。
またカンボジア料理はもちろん、採集した魚を村のお母さんに料理してもらうこともできます。
海外初の方から常連の方々までカンボジアを知ってもらえる楽しい時間になると思います。魚市場、魚採集、水中観察、カンボジア文化!
魚を通じて楽しみましょう!
このエリアをご希望の方はこのサンプルプランとご自身の希望を加えて
オリジナルプラン(ざっくりしたもので構いません)をご提示ください。ゆっくりプランを練っていきましょう。
(上記の写真欄に載せきれていない魚たちもたくさんいます)
1日目 シェムリアップ空港到着、お迎え合流 ホテルへ移動
2日目 朝シェムリアップ宿泊先にて集合
シェムリアップ→ストゥントレン州(カンボジア北東部メコン河)へ移動(約10時間)
・ベンメリア遺跡も希望があれば立ち寄ります
・道中、良い河川があれば途中で少し魚採集も可能
・夜は町散策(屋台で食事など)やメコンで夜釣りもOK!
(ストントレン市街地ホテル泊)
3日目 メコン沿いの町ストゥントレン近郊で楽しむ
・朝 ストゥントレン市場で魚探しおよび食事
(メコンの魚たちがたくさん並びます)
・昼 小河川にて魚採集やシュノーケリングなど
(ベタや小型魚がメイン)
・夜 フリータイムなのでメコン河にて採集・釣りやトッケイヤモリ、カエル採集なんでもOK!(ストントレン市街地ホテル泊)
4日目 メコン河の村へ
・朝 ストゥントレン市場で魚見学(前日と同様ですが違う魚も見れるかも)
・昼 メコン河の村(ラオス国境)へ移動(約60km、2時間)
・村到着後メコン河で泳いだり釣りや採集など自由なプランを(ホテルは無いので村の安い小屋?ロッジ?wまたはテント泊などなど)
5日目 ラオス国境のカワイルカの村で
・コーンの大滝へ(迫力あるメコンの大滝)上流で泳いだりシュノーケリング、採集などなど
・メコンカワイルカウオッチング(数が減少しているカワイルカを船で探します)
・村に戻り釣りや魚採集、村探検など(自由に!希望があればその時に相談しましょう)(泊4日目と同じ)
6日目 町からシェムリアップへ戻る
帰りもどこか希望があれば採集可能です
(シェムリアップ泊)
7日目 シェムリアップ近郊で採集
平野部の湿地、水路、水田地帯などメコンとは違う魚たちが見れるかも
(シェムリアップ泊)
8日目 帰国便の出発3時間前までフリープランです
・世界遺産アンコールワット遺跡群見学
・シェムリアップの町歩き
・トンレサップ湖船観光
・お土産探し
・カンボジアマッサージで快適に
最後は空港までお送りいたします。
こちらのサンプルプランは『メコン・ラオス国境エリア採集(CS-M1)』とほぼ同様ですが、
メコンでは絶滅に瀕しているメコンカワイルカ(イラワジイルカ)を心ゆくまで見てもらうためのプランです。
(CS-M1)プランの中にもイルカの生息地があるのですが、そのエリアの個体群は現在(2018年)3頭しか残っていません。
そこでイルカウォッチングをご希望の方にはこちらのプランごご利用するともう一つのイルカ生息地の村へご案内いたします。
こちらには数十頭のイルカが見られるので写真撮影をはじめ、イルカの呼吸音などもしっかりと近くで聴きながら観察できると思います。
イルカはメコンのシンボルとしても貴重な野生動物ですのでぜひご覧いただきたいです。
こちらのサンプルプランはカンボジア北東部のベトナム国境エリアにあるラタナキリ州の山岳エリアです。
山岳部にある町バンルンを拠点に美しい湖やクリークで採集を行う事ができます。
標高が高くなる山岳部ですのでメコンなどに比べると魚の種類数は少なくなりますが、
このエリアにしか生息しないベタ・スマラグディナをはじめ、スキストラの仲間やタニノボリの仲間、バルブなどなどが見られます。
また、渓流性の美しく可愛いドワーフスネークヘッド(Channa gachua)やアクアリウムでも古くから有名なパールダニオなどを納得するまでじっくりと見て採集することもできます。
さらに、この道中にはメコンでも有名な支流(支流といっても広いです)があるので山間部エリアだけではなく大河川も堪能できます。
魚以外でみてみると、このエリアには山岳少数民族が太古の昔より生活しており、そのいくつかの村を訪問することもできます。
食文化の面では標高の高さと気候を利用してコーヒーやカシューナッツ、コショウなどの農園も多数あるので魚採集の合間に立ち寄ってカンボジア文化も堪能できます!
こちらは東南アジア最大の湖トンレサップ湖の出入口であり、コンポンチュナン州を流れるトンレサップ川エリアでメコン河とつながっています。
このエリアへは首都プノンペンからの方がアクセスが楽で、ラオス国境のメコンと並んで国内有数の漁場ですので、勾配のあるラオス国境エリアとは魚種も異なり、低地に広がる平野部タイプの魚種がたくさん生息しています。ひとつ残念なのは一年を通じて川の透明度が低いのでwシュノーケリングによる水中観察は難しいです。
その代りこの町を拠点にする場合は漁師さん宅に泊まることもできるため(ホテルもあります)、その時に行われている漁に同行しタモや投網では採集できない魚種も採集することができます。
また、有数の漁場だけあって乾季の12月~3月まではトンレサップ湖で育った魚たちがメコンへ戻るため、すべての魚たちがここを通過します。そんなエリアの朝市や朝の船着き場には多種多様な魚たちが水揚げされるのでアクアリウムフィッシュとして知られている魚はもちろん未入荷の魚たちも見つけることができます。
トンレサップ川本流のまわりには水田や水路が広がっているので小型魚採集も可能です。水田や水路には平野部らしい魚たちが生息していますのでぜひご自分のタモや投網で採集して下さい。
またこのエリアは写真にもあるように雨季と乾季で川の水位が平均8m程年間を通じて変動するため川沿いの漁師さん宅には乾季は車でも行けますが、雨季は船でしか行くことができません。季節を通じた訪問も魚はもちろんですが、カンボジアらしさを味わえるエリアです。
漁師さんと村の人たちとは魚調査を通じて15年程の付き合いがあるので安心して滞在できます。
村には観光客はもちろん外国人はまず来ません。
村の子供たちもたくさんいるのでカンボジア文化に触れるには最高のシチュエーションです。
このエリアは南西部のカルダモンエリアですのでメコン水系には属さない水域です。
そのためちょっとメコンとは違う魚たちが生息しています。
また、山脈と海岸線が比較的近いため一度に上流エリアから汽水域まで多彩な水域を見ることができます。
汽水域から低地の淡水域についてはアクセスしやすいのですが、
山間部エリアへはあまり道がない事や車をチャーターしたりする必要があるため、意外と簡単ではありません。
まずは汽水域エリアですが、海から10キロ程の河川沿いにあるチャム族漁師さんの村を拠点に
陸路や船を使って河口のマングローブエリアや村周辺の水域で採集を行います。
この辺りは季節によって水量が違い淡水魚がメインの時期と汽水魚が入り込んだ季節と分かれます。
このような場所では写真の様にライオンフィッシュやサヨリの仲間、ハゼ類、メダカ、バルブ、テッポウウオ淡水魚等がよく見られます。
さらに船で下流へ行けば広大な干潟があり、ジャイアントマッドスキッパーやカブトガニなども生息しています。
逆に上流側へ行けばパンチャックスやメダカをはじめ、バルブやナンダスなどの淡水魚が増えていきます。
そして、上記したように数十キロ上流へ進むことができれば本流ではハンパラやジャイアントグーラミー、小型のマハシール、
支流へ入ればネマケイルス、小型ナマズ、コイ科、タニノボリなどなど、渓流性の魚たちも見れます。
すべてをまわる場合は10日程の時間をしっかりと確保してプランを立てる必要があります。
先ずはご希望をお伝えください。ご一緒に最適なプランを見つけていきましょう。
1. Betta prima
カンボジアに生息するベタの仲間は4種(5種)が知られています。
その1種目がこのベタ・プリマ(Betta prima)です。
マウスブルーダータイプのベタで平野部の河川から山間部の河川まで幅広い生息レンジをもっていますが、どこにでもいるかというとそうではなく、ある条件をもつ水域にしかいないちょっと神経質な魚です。でも生息エリアにさえ行けば生息密度は高くちょっと地味目のベタ好きには最高の時間を過ごすことができると思います。
こちらの写真の様な透明度の高い水域で水中観察したり採集するには他のプランと合わせる場合も含めてこのプランだけで3~4日は確保しておきたいです。(移動に往復2日必要です)
水中で見るプリマは本当にキレイです。水槽では出ない発色や行動をたっぷり何時間でもご覧ください!!
2.Betta stiktos
2種目がこのベタ・スティクトス(Betta stiktos)です。
泡巣タイプのベタでカンボジア北東部にしか生息していません。この種の特徴はなんといっても頬とボディに輝くブルーですよね。生息地はクリークが主ですが、生息密度がそれほど高くないので何度もタモを入れて採れた時の感動は採った人にしかわからない喜びですw。ぜひベタ好きの方に生息地の様子や生息状況を見てもらい体験していただき、アクアリウムに活かしてもらえればと思います。この種の生息地へは『メコンラオス国境エリア』のプランと合わせると他の魚たちにも会えますのでおススメです。もちろん単独の採取プランでも大丈夫ですが、その場合はシェムリアップからの移動ルートで考えると最低4~7日は確保しておきたいです。(移動に往復2日必要です)
3.Betta splendens
3種目がこのベタ・スプレンデンス(Betta splendens)です。
ベタとしては最も有名でスタンダードな泡巣タイプのベタですが、近年は改良品種個体との交雑問題などがあり原種の生息エリアは減少しているといわれています。しかしカンボジアにはまだ原種の生息エリアが数多く残っており、皆さまを聖地へご案内できます。この種は山間部というよりは低地の氾濫原に生息するため泥深いエリアが多いのですがそこが彼らの聖地です!ベタマニアの方からアクアリウム初心者の方まで一度は見て欲しい魚の一つです。この種の生息地は全土にありますがシェムリアップを拠点に周辺水域をご案内させていただく予定で、最低1~2日は確保していただければ大丈夫ですが、せっかくの海外採集なので『メコンラオス国境エリアプラン』や他のベタ採集プランと組み合わせてプランをお考えいただくと内容の濃い旅ができると思います!
4.Betta siamorientalis
4種目がこのベタ・シャムオリエンタリス(Betta siamorientalis)です。
近年タイで記載されたばかりのベタでスプレンデンスと非常に似ている種ですがまだ知名度が低いのでスプレンデンスグループ好きの方にはぜひおすすめしたいプランです。今回ご案内する水域は本種の記載論文を出したタイの研究者らが実際に調査を行ったエリアでカンボジア国内にある広大な湿地エリアです。止水域なのでスプレンデンスグループらしい生息地といえます。今回はシェムリアップを拠点に周辺水域をご案内させていただく予定で、最低1~2日は確保していただければ大丈夫ですが、せっかくの海外採集なので『メコンラオス国境エリアプラン』や『他のベタ採集プラン』と組み合わせてプランをお考えいただくと内容の濃い旅ができると思います!
以上がベタ系採集プランです!
それぞれ単独のプラン、4種コンプリートプラン、他のプランとの組み合わせなど見たい!採りたい!釣りたい!種と自由に組み合わせてプランをお作りいただけます。
ここではベタ以外のアナバンテッドフィッシュを中心にした採集プランです。
日本のアクアリウムでもアナバンテッド系は昔から人気のグループです。
でも、なかなか自分の水槽で泳ぐ魚たちの故郷を見る事は少ないのが現状です。
今回のプランをきっかけに魚たちのフィールドを見てみませんか?
ほとんどの小型種は平野部の氾濫原エリアに生息しており、
河川やトンレサップ湖、水田、水路、湿地などなど様々な水域で見られます。
一方、オスフロ2種はそれぞれメコン本流やカルダモンエリアの大河川に生息しており、
50cmオーバーは見ごたえあります。また、稚魚は成魚とはまったく違って可愛らしさを
堪能できます!小型種は主にシェムリアップやメコンプランの中で見られます。
オスフロネムスの2種(エクソドン&グーラミー)についてはお問合せください。
こちらはボティアをはじめとするドジョウの仲間たちを中心としたプランです。
日本のアクアリウムでもボティアなどの東南アジア産ドジョウたちは昔から人気のあるアクアリウムフィッシュです。
カンボジアには現在8種のボティアと多数のドジョウたちが確認されています。
ネマケイルスの仲間たちは厳密にはドジョウではありませんがここではあえてこのグループに入れておりますが、ネマケイルス属やスキストラ属は
特に多様な種を見ることができる水域ですので、ここで言うドジョウ好きのアクアリストさんにはぜひ一度カンボジアのフィールドへ見に来て欲しいです。
これまでに紹介したプランの魚たちと同様にこちらも種によって生息エリアや地域が違いますのでお好きな魚たちのリクエストを聞きながら
最適なプランをつくっていけたらと思っておりますので、お気軽にこんな魚が見たい!と言っていただければ季節や滞在日数などを考慮しながら
一緒にプランを考えていけると思います。
自分の水槽で泳ぐ魚たちがどんな姿でどんな場所に生息しているのか?ぜひ見ていただきたいです。
そんな姿を種によって違いますが、季節や場所によってはシュノーケリングで実際に水の中を覗いて彼らの姿を見る事もできます!
さらには釣り好きの方であればのんびりしながらドジョウたちを狙って釣る事も!
このグループは一際きれいな種が多いので水槽とは違う体色をぜひ見てください!
美しいですよw
こちらはダトニオファンには魅力的なプランだと思っております。(自分もダトニオ好きなのでw)
ご存知の通りインドシナ半島のカンボジアには3種のダトニオ(D.polota、D.pulcher、D.undecimradiatus)が生息しております。
汽水域にDatnioides polotaが生息し、トンレサップ湖とメコンにはDatnioides pulcherが生息しておりますが、
プルケール(Datnioides pulcher)はご存知の通り絶滅に瀕する種であるため短期間での採集は非常に可能性が低い種です。
そんな中、当サイトは今回のフォーバーダトニオ(メコンタイガー、Datnioides undecimradiatus)のプランをおススメいたします!
このフォーバーも年々数を減らしているといわれるダトニオですが、カンボジア国内に限ってはまだ見ることができる数少ないエリアがあります。
これまでの魚調査の中でダトニオ調査をするためにメコンの3か所の村と漁師さんらにお世話になってきました。
これらのコネクションを最大限に使って皆さんにもフォーバーの生息環境やフォールドのフォーバーそのものを
体感してもらえたら幸いです。漁師と一緒に採集(投網や刺し網)したり、シュノーケリングによる水中観察で遭遇した魚体はなんとも言えない美しさと興奮がこみ上げてきます!
訪問時期のおススメはメコンの透明度が高い2~5月です(3~4月がさらに最適です)。
日数についてはシェムリアップの空港から移動に往復2日かかりますので現地滞在(採集)を何日確保するか(現地に最低4-5日は確保したいところです)によって変わってくると思いますのでお問合せいただき、最適なプランを立てていきましょう。
こちらも他のプランや独自のプランとのオリジナルな組み合わせも可能です。
また、こちらはアングラーの方にもおススメのプランで多くの怪魚ハンターもまだターゲットとしていないフィッシュイーターなので釣れるかはアングラー次第ですがw、流れのある水深3~8m程度の岩底フィールドでライトジギングやテキサス、クランキングなどなど未知の釣りにチャレンジするのも魅力的なプランです。
このプランは以前、日本のアクアリウムでも一大ブームとなった毛フグ(Pao baileyi)をはじめとするメコン水系淡水性フグの採集です。
ご存知の通りバイレイはメコンの固有種ですのでメコンの中でもバイレイの生息環境をもつタイ、ラオス、カンボジアの一部の水域にしか生息していない種です。カンボジアにおいてはラオス国境のエリアが生息地ですので
『(CS-M1)メコン・ラオス国境エリア採集プラン』と同じコースですが、バイレイをはじめとする特定種を求めるアクアリストさんにはその種をメインに考えてできるだけ多くのフィールドと時間をつくっていこうと考えております。
(基本的には『(CS-M1)メコン・ラオス国境エリア採集プラン』を参考にお考え下さい。
その中でプランをアレンジしていきましょう)
バイレイ採集ではAuriglobus nefastus、Pao abei、Pao cambodgiensis、Pao cochinchinensis、Pao suvattii、Pao turgidusなどのフグも生息エリア内ですので遭遇する可能性があります。
おススメの季節はメコンの透明度が高い2~5月が最適です。(さらに最適な時期は3~4月です)この時期ですと水中観察していただけます。
こちらも他のプランや独自のプランとのオリジナルな組み合わせも可能です。
こちらでは東南アジアの汽水系フグで有名なミドリフグとハチノジフグをメインにしたプランです。
どちらも日本では汽水域に生息するフグとして扱われている事が多いですが、季節や場所によっては純淡水域にも生息することが調査でわかりました。どちらも海岸線沿いのエリアで大河川の汽水域から山間部の淡水域まで様々な場所がありご要望によってご案内いたします。
また、場所や季節によってはシュノーケリングによる水中観察をはじめ、夜間採集も可能です。ミドリフグは特に昼間は物陰に隠れているため
夜間採集の方がより楽しめるかと思います。
この2種は各個体にしかない体色と模様をもつので実際に採集した個体に愛着が湧くと思います。ぜひ一度フィールドを見に来てください!
今回のプランですと、プンンペンまたはシェムリアップの空港から移動に往復2日かかりますので
現地滞在(採集)を何日確保するかによって変わってくると思います。
また、他の魚たちのプランとの組み合わせももちろん可能ですので、ご希望のプランを立ててみませんか?
こちらは小型コイ科好きのアクアリストさんに向けたプランの一例です。
ここではインドシナを代表する小型コイ科のボララスやラスボラ、ダニオ、バルブ系&その他小型種をピックアップしてみました。この仲間は同じ様な水辺環境にいそうですが、それぞれ独自の生態をもつため生息環境も違います。これらの小型種たちを追っていく事で様々な魚たちにも出会うことができます。まだ始めたばかりのアクアリストさんからマニアの方まで楽しんでいただけるプランです。
小型魚は大型魚とは違う繊細さと華やかさをもつグループですので広く浅く探る採集ではなく、じっくりと細かい採集をする中で魚たちの世界が見えてくると思います。時には水辺に立って一か所でじっくり魚を見たり、スノーケリングで水深50cm程の浅場を覗いたりwこれを体験すれば水槽のレイアウトや飼育方法も変わると思います!!ぜひ一度好きな魚を見にプランを立ててください。
なお、訪問地はご希望になる魚種により違うためお気軽にお問い合わせください。
こちらは少しでも多くの地域をめぐりながらその土地の市場をまわり、できるだけ多くの魚たちを見ていくという美味しい旅です!
もちろん、その間にフィールド採集できそうな場所があれば実際に採集することもできます。
私達の魚研究調査においても市場はその土地の魚たちを見定める重要な場所でもあり、実際に市場なくしてはカンボジアの魚たちを知ることはできません。それくらい大切な場所ですのでその市場に焦点を当てて地域をめぐるのはとても効率の良い旅となるでしょう。
ざっくりとしたイメージですと、1地域あたり30-50種をイメージしていただくとすればある程度離れた地域を3エリア巡ればおそらく100種は越えると思います!
現時点でのおススメは①シェムリアップ、②ラオス国境のメコン、③南西部の海岸線(シアヌークビル、汽水域エリアなど)の3エリアです。
それぞれ地形の異なるエリアなので魚たちの顔ぶれも違いたのしめると思います。
また、市場巡りをするからにはお気に入りや知っている魚たちを実際に食してみたいですよね。
このプランではこうした楽しみ方をしながら旅ができたらと思っております。
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